理科=身の回りのこと

皆さんは身の回りの事に疑問を持って生活していますか?

蛙はなぜ最初オタマジャクシなのか、梅雨はなぜ起きるのか考えた事がありますか? 
蛙が最初オタマジャクシなのは水中から陸上に上がる進化の過程の名残り、梅雨が起きるのは日本の周りで二つの気団が衝突して停滞前線ができるからです。これらの事は学校で学ぶ理科の範囲で解決する事ができます。

疑問を持ちそれを解決する事で理科を楽しく学ぶ事ができます。


 そもそも理科という教科は「自然」を対象にする教科です。そのため非常に身近で世の中の多くの事の基礎になっています。

しかし、授業で学んだりワークを解いたりするだけでは理科を身近に感じる事が出来ず、嫌々勉強しているだけになってしまいます。

 そこで、普段から身の回りの生物や自然現象に疑問を持ち学ぶ事でより身近に感じる事ができ、意欲的に学習に取り組む事ができます。

今学んでいる事をテストのためや受験の為と思わず、自分の疑問を解決する為に学ぶ事で理科への苦手意識も軽減するのではないでしょうか。

理科担当講師 坪田