10月の教室便りより

 いよいよ10月です。今年度も後半戦で受験シーズンに突入しました。

 公立高校一般入試まで170日を切り、中3生の皆さんも受験生としての自覚が出てきたようです。

 8月24日に実施した進学模試の成績表をお返ししました。喜んでいる生徒、思うようにならなかった生徒といろいろですが、やはり努力は裏切らないんだなとつくづく実感しています。

その反対に、これだけたくさん授業を受けて、課題をやっても、まだ、なんとなくこなしている、今一つ気持ちが入っていない。という印象の人がいます。
いつも皆さんに、「本人も含め、たくさんの人の時間とお金と労力を使って塾に来ている。だからこそ、あなたたちは成果を出さなければいけない。」そう伝えています。
日々の行動から見直して、成果を出すことに兎に角集中して学習していきましょう。

 それに関連して、当塾では「分からない」と言うことが大事だと指導しています。入塾時のご案内やホームページにも掲載していますが、「分かる」ことを何度やっても分かっているのですから、現状維持のままです。
「分からない」ことを「分かる」に変えてこそ、理解が進み点数につながるのです。そして、「分からない」と質問するためには、問題をよく読み、何度か考え調べて、「何がどう分からない」と発言する必要があります。
このステップが非常に重要で皆さんを成長させてくれます。これからも一緒に皆さんの「分からない」を解決していきましょう。


 先月お伝えした、2学期中間テスト対策について。10㈭、11㈮、14(月)祝、15㈫、16㈬の17:10~18:40に実施することになりました。
送迎等でご不便をおかけするかもしれませんが、可能な限り参加して頑張ってほしいと思います。
詳細は申込書を同封していますので、ご一読いただき期限までにお申し込みください。
また、18:40~19:00に教室での食事が可能です。必要な方はご用意をお願いします。 

代表  西澤沙彩