2月の教室便りより

 2021年も1ヶ月が過ぎ、もう2月です。

 大学受験ではすでに推薦入試や初めて実施された大学入学共通テストが終了し、後半戦へ向かっています。

 高校受験では私立高校入試、公立推薦入試といよいよ本番がやってきます。

中3生たちもぴりっとした表情を見せてくれています。

当塾の生徒たちの仲がいいことが、私の長年の自慢でもありますが、今年の受験生たちも例に漏れず、声を掛け合い助け合って切磋琢磨している姿を目にします。

ほとんどの生徒が毎日のように塾に来て頑張っています。

 この雰囲気が定着してきたことで、なかなか必死になれなかった生徒も一生懸命に質問したり問題に向き合ったりできるようになり、大変嬉しく思っています。

しかし、気を抜くと甘えあう関係になってしまうこともあり得ます。

とにかくお互いに厳しく、最後まで全員で努力するチームで、合格を勝ち取って欲しいと思います。

 推薦入試対策の「小論文講座」が、自分の将来についてじっくり考えるよい機会になっているようです。

推薦を受けない生徒、他学年の生徒たちも折に触れて、「数年後はどんな自分になっていたいか。」と思いを巡らしてみてくださいね。

 2/13㈯の期末テスト対策講座は中1.2生のみが対象となります。

期限を守って申込書を提出してください。

お手数ですが、不参加の方の提出も宜しくお願い致します。

 1月は行く、2月は逃げる、3月は去る。といいますが、そして4月は・・・という記事を目にしました。

4月は『知る』はどうでしょうか。ですって!

 新しい友達を知る 新しい環境を知る
 新しい街を知る 新しいことを知る・・・

なかなかいい発想ですね。

そう思うと4月が待ち遠しく思えますよね。

 素晴らしい春が迎えられるよう、今は耐えの時期ですね。寒さ、ウイルス、試験、、、しっかり準備をして、一緒に乗り越えていきましょう。

代表 西澤沙彩