11月の教室便りより

早いもので今年も残すところ2カ月となりました。

朝晩はぐっと冷える日もあり、季節の移ろいを感じます。


 2学期の中間テストも終了し、生徒の皆さんからの報告を貰いました。

上がった人が多くいた中で、伸び悩んでいる人もいます。

様々な原因があるとは思うのですが、今回は勉強方法以外の心の状態について考えたいと思います。


 「勉強」という言葉自体が、辛く強いられるものというイメージですが、「study」は(自主的に行動して)学ぶ。研究する。などを意味し、ポジティブな表現だと感じます。

やはり新しいことを学び知識が増えること、できなかったことができるようになることは「喜び」なのだという感覚を持って貰いたいのです。

 厭々する勉強に成長はありません。心穏やかに

落ち着いて取り組み、この頑張りが自分の将来を素晴らしいものに導いてくれると前向きに信じて欲しいです。

また、慌ただしい日々の生活の中では、あまり余裕がないかもしれませんが、私達周りの大人も同じ気持ちで励まし応援していきたいと強く思っています。


 今月の期末対策は、11/20.21㈯㈰に実施します。
申込締切日は11/17㈬です。
お手数をおかけしますが、不参加の場合も提出をお願いします。


  先月の教室便りで、秋のオープンハイにも積極的に参加し、自分の目で見て肌で感じて慎重に受験校を選んで欲しいと伝えました。

 しばしば、私達塾講師も学校説明会に招待されることがあります。

先日伺った学校でも、いろいろと新たな取り組みがなされていて素晴らしいなと感じました。

やはり、「百聞は一見に如かず」です。

今後も説明会を実施される学校がありますから、是非参加してくださいね。

今は情報が溢れていて、自分に必要な情報を見つけることが大変になっています。

しかし、学校選びは今後の人生を左右する可能性もあります。

メディアからだけでなく、生の情報も大切にして欲しいと思います。