新年明けましておめでとうございます。
今学期も残すところ3ヶ月となりました。
3年生はいよいよに受験が迫ってきているのを、感じているのではないでしょうか。
ところでみなさんは、年末年始はどのように過ごしたのでしょうか?
きっと美味しいものを沢山食べたことと思います。
お正月といえばおせち料理は1年に1度しかたべませんよね。
弥生時代に中国から「節」という季節の変わり目とする暦ももたらされ、節ごとに収穫や豊作を神様に感謝して「節供」といわれるお供え物をする風習が生まれたことが始まりだと言われてます。
そして風習であったおせち料理が定着したのは平安前後の時期で、唐の暦法にもとづいた節日に、邪気を祓い不老長寿を願う儀式が催され、「御節供」と呼ばれるお祝い料理が振る舞われました。
また、数の子に子孫繁栄を願うという意味が込められているように、おせち料理にはひとつひとつの料理に意味が込められています。
来年はその意味を考えながら食べてみるのも楽しいかもしれませんね。
体調を崩しやすい季節のため、手洗いうがいなどできることはしっかりと対策し、気持ちを新たにこれからも頑張っていきましょう!!
社会担当講師 川端