2月の教室便りより

 2月に入りました。この冬は年末から雪が降ることも度々あり、寒い日が続いています。

いよいよ受験シーズン本番ということで、2月10日は私立高校入試、16日は公立高校推薦入試が実施されます。

推薦入試を受ける生徒たちは、日頃の受験勉強に加え、小論文や面接練習にも取り組できました。

将来について深く考えることで、自分自身を客観的に見るきっかけになっているようです。


 近年の推薦入試は、チャレンジしたい生徒が増え、以前のように「学校の先生からお薦めして貰う」ということが減っているようです。

その為、生徒や保護者の方から積極的に「推薦入試を受けたい!推薦して欲しい!」と伝えなければ、受けることができません。

こういった状況からか、先生方はより安全な受験を提案されているように感じます。

しかし、人生の大きな岐路になる高校入試の主役は、生徒の皆さんです。

もちろん、保護者の方の同意が絶対条件ではありますが、皆さんのやってみたい、なってみたいという気持ちを大切に、推薦入試や特色選抜に挑戦して欲しいですし、皆さんが挑戦できるよう私達もしっかりサポートしていきたいと思っています。


 3学期に入り、中1生、中2生も自習室に残る生徒が増えてきました。

もうすぐ学年が上がるのだと自覚しているようです。

また、2月10日に実力試験もありますので、塾でも対策をしていきます。

テスト対策教材、冬期教材の復習などをすることで効果的に学習することができます。

自主的に取り組んでいきましょう。

質問にもどんどん来てくださいね。


 一旦落ち着いたように見えた新型コロナウイルスは、変異株の感染拡大が続いています。

若い世代で感染が広がり、学級、学年閉鎖になっている学校もあるようです。

濃厚接触者の出席停止期間が7日に短縮されましたが、学習の遅れも心配です。

当塾でも、消毒、検温確認、換気等、感染防止対策を継続して参ります。

ご家庭でもマスクの着用や絶対に感染しない、させない行動を取るよう改めてご確認をお願い致します。