7月に入りました。
6月後半から高温になる日が続き、熱中症などへの警戒がそこかしこで叫ばれていました。
皆さんは体調を崩すことなく、元気に過ごせていますか。
今年は久しぶりに水泳の授業があったり、エアコンも早くから教室で稼働させてもらったりと、コロナ下でも各学校で柔軟な対応をしていただけているようです。
6月末に期末テストがあり、続々と結果報告を貰っています。
学校のワークを徹底的に学習するように、早めに取り組み、繰り返し解いて疑問を無くすようにと、以前から何度も何度も伝えてきました。
計画的に学習できる人が増えていて、自ずと点数にも結びついているようです。
どう学習すれば自分が理解できるか、点数の取れる学習の手順はどうかを習得してしまえば、その後はその作業を繰り返していけばいいだけだからです。
その半面、テスト直前になっても課題に追われている人が、今だに学年を問わず数名いました。
そうなるとどうしても理解することに時間をかけられず点数が取れないだけでなく、慌ててやっているので課題の評価も下がります。
まだうまくやれていないなと思う人は、早急に学習のリズムを変えましょう。
期末試験を通して、中3生、中2生の意識が上がってきたなと喜んでいます。
やはり自分の意志で、自分の為と思ってしっかり学習に向き合っている人は強いと感じています。そのためには、自分の将来を真剣に考える時間を持って欲しいのです。
明確な高校名や学科名が思い付かなくても、そこに近づくための道を考えることが重要です。それを周りの意見だけでなく、本当の自分の気持ちとして考えましょう。
7月27日(水)からの夏期講習会は、前学年までの復習を重点的に行います。中2生の期末テストにも小学生からの知識を踏まえた複合問題が出題されました。当然のことながら高校入試は、より難易度が上がった複合問題が出題されるので、この夏にできる限りの知識を増やしておきましょう。