十五夜のお月見の歴史



夏休みも終わり、二学期がスタートしましたね!

ところで9月と言えば十五夜のお月見!という事で今月は十五夜の歴史についてです。

古来から月を愛でる風習は日本にもありましたが、十五夜のお月見が広まったのは「平安時代」です。

当時の貴族たちは、月を眺めながらお酒を飲んだり、船の上で詩歌や管弦を楽しんでいたようです。

庶民の間にまで広まったのは江戸時代に入ってから。

しかし、平安時代の貴族とは異なり、無事に稲を収穫できた喜びを分かち合い、感謝する日だったようです。

十五夜と聞くと15日と思う方も多いですが、実は、その年にによって日にちは変わります。

今年の十五夜は10日だそうです。

綺麗な満月が見れるといいですね。皆さんも勉強の合間の息抜きに空を見上げてみてください!

社会担当講師 廣田