2学期が始まり1ヶ月が過ぎて、穏やかな気候になり過ごしやすくなりました。
夏期講習会後の模擬試験や到達度試験では、飛躍的に成績を伸ばした生徒がいます。
彼らは夏休み中、よく努力してるなと感じていました。
やはり、何事もやるからには成果を出し、成果の出る方法を取捨選択する術も身につける必要がありますが、学年を問わず、机に向かった時間や解いた問題の量のみで満足してしまっている生徒もいます。
成果=結果を出すには、それだけではなく「理解できている問題を増やすこと」に、とにかく集中していきましょう。
夏期講習会中の振替がまだ続いている生徒もいます。
また、先月の台風による休講、修学旅行による振替もあります。
不規則な時間割になりお手数をおかけしますが、随時連絡していきますのでご確認をお願い致します。
先月もお伝えしましたが、2学期は何かと行事の多い学期です。
秋祭りの10日後には、もう中間テストが実施されます。
中1生でも、次にある行事とテスト日程はいつも覚えておくようにしてください。そして、その日までの学習の計画をする習慣をつけていきましょう。
受験生である中3生はそういった短期計画と受験までの長期計画が必要です。
塾では標準的な流れで、3月までの受験勉強に必要な内容を学習していきます。
しかし、特に苦手な範囲、不安な問題は早めに担当講師に質問しに来てください。
最近、私が気になっていることがあります。それは、生徒の皆さんの英語に対するモチベーションに差があることです。
少し前は、英語が読める聞けることはかっこいい、視野が広がって楽しいと思ってくれる生徒が沢山いました。
しかし、小学英語が教科になったころから、難易度が上がったことや大人が大騒ぎをしたこともあってか、「何かすごく難しいことが始まる」と構えてしまった生徒も少なくないのです。
しかし、英語は間違いなく皆さんの世界を広げ、可能性を広げてくれるものです。今まで知らなかった世界へワクワクした気持ちで飛び込んでみてください!