1月の教室便りより

　新年あけましておめでとうございます。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

　新しい年になりました。いよいよ受験シーズン本番です。

中３生の中には、すでに１校目の入試を終えた生徒もいて結果待ちの状態です。

今年は推薦入試に挑戦する生徒が多くいて、小論文講座も始まっています。ずっと憧れていた高校であっても、その思いを文章にするのは難しいようで悩みながらも一生懸命に頑張っています。

　１２月半ばから実施した冬期講習会では、小学生も中学生も毎日のように塾に来て問題に向き合いました。

習った当時は覚えていても、やはり忘れることもあるものです。

何度も何度も教材を調べながら、取り組む姿は見ていて大変嬉しいものです。

質問することもとてもいいことですが、自分で調べて自分で解決できる力が付けば、それも素晴らしいことです。

当塾では、両方の力をつけて貰えるよう日々サポートをしています。一緒に頑張っていきましょう。

　残念なことに、極わずかではありましたが、初日の予習が不十分な生徒がいました。

先月の教室便りでもお伝えしていましたが、既習の範囲ではすべての問題を習っているはずであり、調べて解くことができる問題も多くあるはずです。

それなのに、調べなければ１つ理解することが遅れ、解ける問題が１つ減るのです。

１つ１つは小さなことでも、積み重ねの結果が大きく成績に反映してしまいます。

このようなチャンスを逃さないよう、毎日の学習に丁寧に取り組んでいきましょう。

　３学期が始まったということは、あと３ヶ月で新しい学年、学校での生活が始まるということです。

中３生は受験生という意識が出てきて、日々の学習に、受験対策にと忙しく頑張っています。

他の学年の皆さんも、今の学年の学習は今のうちに、１つでも多くの知識を得て春を向かえるよう準備しましょう。