2月の教室便りより

 2月になりました。
新しい年になり、1ヶ月が過ぎました。

1月の最初の日曜日に、中3生たちは東洋大姫路高校へ行って最後の模擬試験を受験してきました。
入試本番の予行演習という位置付けで、自分たちで電車やバスの時間を調べ、試験会場まで出向くこともいい経験になったと思います。
持ち物や服装など、細かなことまで注意し準備をしていたようでした。

 また、その結果も踏まえて、学校の懇談会で受験校を決定することができました。
推薦入試を希望していた全員が、受験を許可して貰うことができました。
小論文授業での頑張りが認められたのだなと喜んでいますが、まだまだ気を抜くことはできません。

本番まで、できる限りの努力を続けましょう。
 
そうなると、なんと2月までで、中3生の全員が本命の試験に挑戦することになりました。各自が真剣に受験校を考えた結果だと思います。

 最近は、専門系の高校や学科が増えていて、学べる内容も細分化されてきました。

 受験するためには、その学校、学科の学習内容をよく調べ理解し、自分に相応しいかどうかをよく検討する必要があるのです。

そのうえで、小論文試験や面接試験を受けるための準備が必要です。

2学期末懇談会でもお話しましたが、2年生はそろそろ志望校を見据えて学習計画をして行きましょう。


 下級生の皆さんも、2月中に到達度テストと期末テストを受けます。

いよいよ今年度の学習も終盤に差し掛かり、締めくくりの学習をしていきます。

次学年の学習の準備にもなりますから、1つ1つ丁寧に取り組んでいきましょう。

 新たに始めた英会話クラスは、少しずつ生徒が増えてきました。

学習で難しい…と感じる前に、英語は楽しい、コミュニケーションは楽しいと知って欲しいです。

また、土曜日に実施したプログラミング教室の体験会もほぼ満席の予約をいただき、無事終了できました。

小さいうちから将来の可能性を、様々な分野で探っていて欲しいと願っています。
代表 西澤