新年度が始まり、1か月が経ちました。
新しい環境には慣れましたか。とよく私たち大人は、声掛けをしたりするのですが、ときに子供たちの柔軟性に驚くことがあります。
大人はこれまでの経験から、先入観があったりしてさっと変化に対応できないこともあるのですが、子供たちは新しいクラスメイト、新しい先生などとあっという間に打ち解けていて感心しています。
先日、この春に自衛官高校に進学したM君が、表敬訪問ということで私たちに会いに来てくれました。
たった1ヶ月しか経っていないのに、優しい性格はそのままに、姿勢や顔つきまですごく凛々しくなっていて、私は嬉しく感激してしまいました。
15歳で親元を離れ、学業と訓練の生活に飛び込むのは非常に勇気の要ることだと思いましたが、硬い意志が彼を動かしているのだと感心しています。承諾を得て写真を掲載させていただきます。
塾では日々の会話や懇談会の中で、も目標を持ちましょうという話をしています。このM君も同じく目標ができたことで、頑張り抜くことができた人です。
自然に見つかることもあるかもしれませんが自ら動き、志望高校やなりたい職業、取りたい点数や順位を考えましょう。
公立高校入試の内申点は、中3生の1学期 2学期の通信簿から換算されます。夏のオープンハイスクールを待って動き出すのでは遅すぎます。
2年生の内にはある程度の目標を絞っておきましょう。
また、今年度からの新しい取り組みとして7月ごろから過去問に挑戦します。
この時期では解ける問題はかなり限られてしまいますが、小問1つでも、問題文の途中まででも知っていくことで、少しずつ受験準備を進めていきたいと考えています。一緒に頑張っていきましょう。