1月の教室便りより

新年明けましておめでとうございます。

本年もどうぞ宜しくお願い致します。

 今年は、元日から震災や重大事故があり、おめでとうございますと、気軽に言えないようなスタートでした。ボランティアに行くことは難しいですが、少額の募金でも私たちにできることから始めたいと思います。

 冬期講習会が終了し、いよいよ受験シーズン本番です。
中3生たちは、東洋大姫路高校での本番さながらの模擬試験に参加してきました。

これはいつもお世話になっている大阪進研さんの取り組みで、数年前から当塾の生徒も参加させてもらっています。

電車やバスの時刻を調べ、自分たちで会場へ行くことも大きな目的の一つです。

毎年、この試験後の生徒たちからは、達成感で一回り成長した印象を受けます。
その気持ちのまま、本番までモチベーションを継続し、頑張っていきましょう。


 例年、12月の後半から実施していた「推薦・特色対策小論文講座」を今回は12/7㈭に開始しました。先月号でもお伝えした通り、各中学校へ提出する「志願理由書」が、学校内選考の大事な材料となりますが、懇談会からその提出期限までの5日ほどです。

この期間だけでは、準備に十分な時間が取れませんが、今年は2週間早く開始したことで指導回数を増やすことができました。


 3学期の期末テストまでは、今から2ヶ月足らずです。テスト範囲も狭く、日々の復習をしながらの準備もしやすいと思います。

いつもうるさく言っている通り、前のテスト範囲の終わりからが次のテスト範囲です。9教科すべての課題ワーク、プリントなど、毎日の終わりに確認をしておく習慣を付けましょう。

 また、3学期は1年間の総まとめ学習の機会です。講習会の教材などのまとめワークを利用して、少しずつ進めていきましょう。

 今年も皆さんと一緒に努力し、成長を続ける塾でありたいです。宜しくお願い致します。